①.ファイナンシャルプランナー(FP)の試験は独学で合格できるのか?

②.独学で2級FP技能士を取る方法

③.2級FP技能士とAFP、両方を取る方法

④.AFP認定研修は通信講座で!仕事を続けながら短期合格可能

⑤.“提案書の課題”って何?

⑥.2級FP技能士とAFPをダブルで取得するメリット

コラム
⑦.独学でもそうでなくても、過去問題集はやる!

コラム
⑧.独学したいのはお金の問題?教育訓練給付制度を知っている?

⑨.フォーサイトのテキストは一生もの!!

コラム
⑩.ファイナンシャルプランナー(FP)としての将来

⑪ CFPって必要?

⑫ 目指せダブルライセンス!FP&社会保険労務士

⑬ 目指せダブルライセンス!FP&行政書士


ファイナンシャルプランニングのプロを目指すなら必須の資格

2級FP試験合格、そしてAFP登録とステップアップをされた皆さんであれば、やはりその道の専門家として「とことんFPの道を究めたい!」と思われる方も多いと思います。

しかしながら、一方では、「FP関連だけでそこまで一生懸命になる必要はないのでは?」
「実務上はAFPレベルで十分なのだから、無駄に難易度の高いCFPなど挑戦するだけ労力の無駄」など、いわゆる“CFP不要説”がはびこっていることも事実。
となれば、受験生としては大いに悩むところですよね。

CFPとは、日本FP協会とCFP BOARD(米国CFP資格認定委員会)との提携で実施されている国際資格のこと。
AFP取得後、1年間の実務経験を経てようやく受験資格が得られるこの資格、合格率は毎回およそ1割前後と、FP関連の試験の中では最高峰と言われる難易度を誇ります。

 論点となるのは、「ここまでの難関資格を取得する必要があるのかどうか」ですが、結論から申しますと、実務上は「必ずしも必要ではない」ということです。

一般的に、FP資格を活かして就職や転職を目指す場合に求められる知識レベルは、せいぜい2級レベル程度です。
もちろん、独立系FPとして事務所を構える等の場合であれば話は別ですが、金融機関や保険会社でライフプランニング等の実務では2級、AFPの合格実力があれば十分に仕事になります。
現場ではどちらかと言えば、資格としての知識よりも実務上のノウハウの方が求められると言えるでしょうか。
よって、資格をビジネスに活かしたい場合には、CFPのような上級資格に挑戦することばかりに躍起になるのではなく、ある程度の知識(ここでは2級レベルの知識を指します)を備えたら、どんどん実務に挑戦されて場数を踏む方が得策であると言えるのです。

 重要なのは、「知識と経験のバランス」。
知識ばかりが豊富で実務にあたったことのないのでは仕事になりませんし、一方で、場数は踏んでいるが知識の証明がないというのも心もとないものです。

コラム ファイナンシャルプランナー(FP)としての将来